日系ブラジル人子弟の教育

 出稼ぎの日系ブラジル人が全国で最多の浜松市で、約700人もの外国人児童・生徒(6?15歳)が学校に通わず生活実態も不明なことが分かった。地元の日系ブラジル人の中には「『短期なので』と思い子供を(工場などで)働かせてしまう家もある」と話す人もいる。市内では6月に15歳未満の子供の年齢を偽り工場で働かせていたとみられる市内の企業を静岡県警が摘発しており、実態解明を求める声が上がっている。

oshira.se経由で。(「静岡」と登録しておくとこんなニュースも来る見本をかねて。)

なんだかやりきれないが、この手の教育問題を放置すると、後で社会的損失が大きくなるので、コストをかけても何らかの政策を実行したい。

ITSCさん呼んでますよ。

http://www.itsc-ltd.co.jp/book.html
静岡大学ベンチャーのITSCさんの事業に近いかもしれない。

まとめ

* 10年後のモニタでブログを読めば、記事の質が変化する
* 高度に発達した印刷や流通は10年後のモニタと見分けがつかない
* オープンでフリーな心があれば記事を売るのは難しくない

他にもこれを上手にする細かい方法はたくさん考えているんですが、残念ながらあまり長くなりますと、誰も読まなくなってしまいますので、この辺りで止めておくことにします。

とにもかくにも、本をスゲー高級なモニタとしてとらえ、ブログと紙媒体の区別を曖昧にしちゃえば、ブログの質も変化するし、プリントサービスの商売の仕方も変わってくるよという話しでした。

デジタルメディアとプリントメディアとの間の低コストなゲートウェイを作って、ブリッジングをするという話の模様。
いずれにしろ、このエネルギッシュな若者には一度お会いしてみたいものだ。