2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ドミニカ移民の50年

テレビのドキュメンタリー(NNNドキュメント)をみる。悲惨な移民環境には唖然とするばかりで、国の責任は明白である。だが、自らの責任を認めにくい組織の壁のようなものを少し感じた。番組の途中で出てきた外務省の役人の官僚然とした、いかにも心そこにあ…

不毛なアジテーションを防ぐために

あるあるの納豆の件.今更テレビ局の倫理とかあんまり期待できなさそうだし,総務省も同じく..なので,広告主の広告出稿における社会的責任を問う仕組みでも出来たら,少しは改善されるかもしれないと妄想.番組毎にスポンサーの社名やブランド名などを取…

googleの労働

NHKは21日のNHKスペシャルの番組宣伝を結構しつこくかけている。テーマはgoogleである。これは私も楽しみにしているわけだが。 それはそうと、番組宣伝をまた見た。印象的なのは、ビリヤードをしている社員だ。googleは20世紀に発生したと言ってよい知識労働…

リッチメディア産業における芸術

明日センター試験なので、当日の時間帯になる午前中にキャンパスを出れるかどうかわからなかったため、その日のうちに帰ることにした。いつもより早くて、妙な感じだ。 そこで、帰ってから録画してあった神山健治さんというアニメ監督のドキュメンタリーをち…

大学の近所の酒屋さん

ブログの調査のための調べ物をしていたら,なぜか脱線して下記の酒屋を見つけた. http://www2.wbs.ne.jp/~marumiya/hananomai-hikuma-miyakoda.htm 「平成18年名古屋国税局鑑評会/吟醸酒の部 出品酒 出品本斗瓶」 を呑んでみたいけど,四合瓶で4200円..う…

反体制志向は既存のシステムの外からやってくる

1970年代後半から1980年代前半にかけてエレキギター,安い多重録音装置,セックス・ピストルズといういい手本が一斉にあらわれた.そのため音楽トレーニングを受けずに,特に才能もない若者たちが勝手に音楽をやれるようになった.パンク・ロックが音楽シー…

人間関係は腹六分

人間関係は腹六分とは、とあるブクマでみたタグだが、元は美輪明宏さんの本らしい。 人間関係を円滑にするためにはよい言葉かもしれない。 悪い方向に考えると、どこかで分かり合えるための努力を放棄する言葉のようにも捉えかねないが。

大人の振る舞い方

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070106/p1 Web2.0の踊り場という梅田さんのエントリが気になっている。まとまらないが書きたいことだけ。 現象的にはWeb2.0に注目が集まっている背景として、ポータルサイトに代表されるマスメディアの代替としての(方…

年末年始に見たり、読んだもの

さて、梅田望夫さんがはてなの経営に参加するときに、参加の条件として?勧められたというのがスターウォーズである。もちろん、私にとっては子供の頃の話題作で、ずいぶん人気があった記憶はあるのだが、私は見ていなかった。はてなの中の人がそういうすす…

賀春

今年もよろしくお願いします。 いまさらですが。