消費者の本音、脳波で探る・NTTデータ経営研など

NTTデータ経営研究所(東京・渋谷)は脳機能研究所(横浜市)と共同で、脳波を解析する特殊装置を使ったマーケティングコンサルティング事業を本格的に始める。アンケートでは得られない、消費者の本心を探る。製造業の開発担当者らが、消費者ニーズにあった製品を企画するのに役立ててもらう。

 事業名は「ニューロコンサルティング」。脳機能研が開発した脳の神経細胞ニューロン)の電気信号パターンを分析する装置を使い、心の状態を「緊張」「満足」「落ち込み」「リラックス」の4つに分ける。製品を使った時に、それぞれの状態がどの程度表れるかなどをみて本心を探る。(07:00)

これはすごい。脳機能研究所は武者先生の退官後に作った会社のはず。
ある意味大学発ベンチャーなのです。

瞑想状態をはじめとした脳波状態を気軽に計測して活用するアプリケーションもいずれたくさん出てくるだろう。
ネットワークはセンサーのイノベーションで革命的に進化を遂げるから、脳波デバイスが安価に実用化すれば、おもしろい事態になる。

やっぱりwiiで瞑想トレか。