身近な人権侵害

日系ブラジル人3世の工員の男性(30)が、静岡県袋井市内に新居用の土地を買おうとしたところ、地域住民がブラジル人の転入阻止を決めたため、静岡地方法務局袋井支局が阻止行為を「人権侵犯」にあたるとして、住民らにやめるよう「説示」していたことがわかった。男性は「ブラジル人というだけで、マイホームの夢もかなわないのか」と肩を落とした。

遠くない将来日本各地で発生するこのような問題に対する調査研究が必要だ。
異文化コミュニケーションの専門家もいる、ウチの学部でちゃんと調査したらよいのに。
本質的な大学差別化要因になりうる、地域性に根ざした研究になるだろう。