消えた年金を追求する。

そろそろ(対外的に)恥ずかしいからの問題の追及するのやめないか。だって、これまでどんな重大な問題でさえ、過去の大臣の責任を問うことがなかったこの国の政治文化の中で、第1野党の幹部である菅直人が過去に担当大臣だったからという理由だけで、追求されるのは見てられない。政治文化の未成熟さを痛感して悲しくなるだけだ。

そもそも、5000万件のミスの中で、ミスが発覚したことによる年金受給額の変動は平均してどのぐらいなのだろう。あまり大した金額にならない予感。むしろ24時間対応する方がコストがかかって望ましくない可能性すらある。